フレンチラインの砂丘越えは、ほとんどが左下がりだったので左側のリーフスプリングに負担が掛り、だいぶ伸びてしまった事がわかりました。
でも、初めてパンクしたカーペンタリア湾ぞいで、右側を伸ばしてしまって車体はずっと右下がりだったので、結果水平になりました。
コレはこれで良しとします(爆笑)
シドニーに着いた時はフレームの下側線がタイヤのてっぺんだったんですが、装備の重さもあり5cmくらい下がってしまっています。
昨夜移動してきて寝たところ。
トイレはあるんですが、何もないです。
ココじゃやだな。って移動したんですが、それがディンゴ事件が起きるきっかけになってしまいました。
こんな何にもない所で、鳥が木に巣を作っています。
パンクしていた車がいたので、なにか手伝える事があるか、停まってみます。
岩ですね。この道はかなりコンディションいいんですが、時々握りこぶしより大きなトゲトゲ岩が落ちてるので、走行中は気が抜けません。
ジェイコブくん。10歳だそうです。かわいいっす。
お父さんの仕事の都合で移動してるそうです。
ジャッキはあるんだけど、ハンドルを持ってなかったのでドライバーで回していました。
貸してあげたらすぐに終了。
スペアタイヤを何本も持って移動してます。
なんていうんでしょう、写真に撮るとちゃんとして見えるんだけど、ライトは片側割れてるし、フォグも1個もげてるし、 こういうのは結構普通です。
「サンキューマイト!気をつけてな!いい旅を!」って、みんな言ってくれます。
軍用車のコンボイとすれ違いました。
たくさんきます。
Pで休憩してたら、また通ります。
なんかの訓練かな。
Pといっても、平らで木があるだけ。
木陰がとても貴重なんです。
ひたすらに走り続けます。
エミューがいました。
あまり逃げないので、ここらで飼ってるやつかな。
ステイションの近くに、温水のキャンプエリアがありました。
温泉が出ているので、通りがかった人が使えるようにしてくれてるんですね。
トイレや・・・。
これはお金入れるところ。
キャンプは1台$10
トイレ利用は志で。
何日もシャワーを浴びていなくとても有難かったので、私は$5をいれました。
とても清潔。
これはシャワールーム。
もろブッシュシャワーという感じです。
水だけでもありがたいんですが、温水となると、じつにこの、ありがたい。
石鹸の泡はあまり立ちませんでした。
温水シャワーでは、必要に応じ私はシャワー洗濯をします。
こんな感じ。
・服のままシャワーを浴び、石鹸をこすりつける
・その脱いだ服で体を洗う
・体をすすぎながら、服をすすぐ
水を節約して、一石二鳥です
北部を旅していたときは、とても暑いので水でOKでした。
ビーチにあるやつは囲いはないし石鹸も使えないんですが無料なので良好です。
着たまま浴びた後、20分程度で乾いていました。
普通は足の砂を流す程度しかしないので、いきなり服のまま浴びだして、その脱いだシャツで体も洗っていると、みんなドン引きして見ていました。(苦笑)
これはスパ。
お湯を溜めると数人は入れる湯船になります。
ひたすら走ってマリーの集落に到着。
オールド・ガンの駅舎を見学します。
近くの温泉を見に行ったのですが、ココは水溜りみたいな感じ。
エーア湖。ココは海抜-12m
ここで泊まろうと思っていたのですが、もぉのすごく風が強かったので、別のところにします。
ここのキャンプエリアに泊まろうかなと思ってみたのですが、地図には無料と書いてあるのに有料でした。
私は旅も終わりにちかづき、これまでもいろいろ散財したので、財布のヒモは堅くなっています。
どうすっかな。と考えていたところ、同じ車に乗ったオージーと会いました。
彼もいつもブッシュキャンプだそうです。
ボート曳いてるから余計に高いよね。
私の話を少しすると興味深々で、どこかお金のかからないところでキャンプしようという事になりました。
近くの自然保護区のPに移動します。
彼の名前はケル。
自分で車の改造をするそうで、私の車に
パースからシドニーへ引っ越す途中で、ブルームで友達の結婚式に出席し、タナミロードを通ってココまで来たそうです。
私の車にも興味深々で、自分でDIYをする人らしい質問を沢山してきました。
「昨日の晩にさぁ、ディンゴに唸られたんだよ。ウ~~ツてさぁ」と話すとひどく驚いていました。
やっぱアレは普通じゃなかったみたいです。
彼とは焚火をしながら夜半過ぎまで話していました。
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