４日目

私は6人部屋。
空いているベッドに陣取る。

下の段が便利だが、新入りはだいたい上の段。
毎日人が入れ替わるので、その隙に条件のいい所に移動する。
という訳で、滞在が長い人ほど条件のいい所に陣取っている。（笑）

バックパッカーとかとかアコモデーションって言うのかな。シングルやツインもあるんですが、
基本的に男女別の相部屋で２段ベッド、トイレやシャワーは共用です。

大きなリュックを背負って一人旅をしているような若者が多いですね。

ココから働きに行ってる人もいます。

安全だとは思うんですが、いま紛失事件などが起こると手配がとても面倒なので、
パスポートやら有り金やらカメラやら、全てポケットに入れて毛布にくるまる感じです（笑）


日中ずっとPCで情報収集などして、夕食の時間帯にミーティングルームは各国の首脳会談で何かと騒々しくなるので、私は一眠りしてみなが寝静まった頃,這い出しPCいじりをするようになった。
そして明るくなってから再びひと眠り。
ぜんぜん健康的でないです。





夕食はフィッシュアンドチッブス。

後はひき肉がバッチリ入ってるミートパイが好きですが、まだ美味しそうなやつに出会っていない。











こういう宿は、大抵はみんな１人や２人で旅している若者や、家族連れなので、マナーも良く静かなんですが、この晩、外食から帰ると、別々に来たイギリス人の若者が意気投合して、
音楽をガンガンかけてパーティみたいになってました。
こちらのYHはお酒もOKなので、アメリカングラフィティみたいなバカ騒ぎって本当にあるんですね。

私はそういう中でもマイペースは保てて、
フリースから靴まで黒で（あまり着替えを持たないので、汚れが目立たないんですね）、
部屋の端で黙ってPCをいじって「オイラにに近寄るなオーラ」を発していたので、

そうとう怪しい東洋人のオヤジに見えるはずですが、
それでも酔っ払った白人の女子が話しかけてきたので、

一緒にタバコを吸いに外に出た時、
「コレは日本人の魂だ。あげるよ。」と言ってショートホープをあげたら、大きくむせていました（笑）