2013年7月19日金曜日

17日目 バイロンベイ~ブリスベン・車の保険と登録のはなし

この日も移動の日。
バイロンベイビーチの朝。
ここもモロにビーチの観光地ですし、サーフィンをしないのであれば私には、あまり用事がないので、そそくさとハイウエイを使って北上します。










ブリスベンに到着後、市内の中心部にあるRACQ(クイーンズランド州)に向かい、気がかりだった車の保険の事を聞きにゆきます。

じつはここまで、私の車は対人無保険車だったんですね。まずいですよね。
いきさつはこんな感じでした。

→事前情報では、対人強制保険は、OverSeasVhiclePermit(旅行者の走行許可証ですね)の発行に関する必須条件の一つだった。
→だからシドニーのNRMA(ニューサウスウェールズ州のJAFみたいなやつ)で、$700するけど加入した。
→けれどもRTA(日本でいう陸運事務所ですね)では、レジストレーション(車両登録)に保険は不要だった。
→なので高額だし「、慌てて即日に解約した。
→ …けどさぁ、もし事故ったら外国は補償が半端じゃない。って聞くし、正直やばくね???
→チギってもいいんだけど、もういい大人なんだし、入れんなら入っといたほうがいいよなぁ。

そういう訳でお金が掛らないのはありがたいんですが、何かあったときにあまりにも不安ですし、その補償は数万円では済まないはずですよね。
それで、
→海外からの旅行者の車が、オーストラリアの対人強制保険に入れるか。
→そして、それがアクシデントが起きた時に、きちんと保障されるのか。

・・・という事をはっきりさせておきたかったんですね。それで、加入できないというのなら、これは仕方がありません。
町場の代理店では、すぐに細かいことはわからなくて、メンドクサイから門前払いされるかも知れない。とそう考えたので、クイーンズランド州・ブリスベンの大元にゆきました。

意外とこじんまりしたオフィスで、丁寧に対応して頂きました。

結果からすると全てOKで無事加入、少し気が軽くなったような気がします。
それに加入料は$150足らずでホクホク。シドニーで入った$700は、一体なんだったんでしょうか?
対物にはすでにシドニーで加入しているので、一応最低限の補償は備えたということになります。



画像は担当してくれた女性のかた。
手前の書類は私の国際登録証書とかカルネ。

写真撮らせて下さい。というと快くOKしてくれました。
書類の時はテキパキと対応していましたが、写真撮るっていうと、緊張してポーズしてくれました(笑)
ここまで来ると余裕が出てきて、余計なことを言い出します。

「・・・あんた、キレイだねぇ。」

「・・・それで?名はなんてんだい?」

「おお、プレジャーっていうのか。宝物か。いい名前だねぇ・・・。」(微笑)


・・・でも言葉がわからないので、それ以上はカラめませんでした(苦笑)


車の保険の事はこれで、うん。ひと安心。

車両の登録に関して
結果からすると、私の場合の車両登録に関してまとめると、
・日本での、車検を取得してあり、十分に有効期間がある。
・その車検証の原本を所持しており、NAATI(オーストラリアの翻訳者の資格)などによる翻訳証明付きの、英文の翻訳も持っている。
・日本の、英文の国際登録証書を持っている。(けれどもコレは日付の記載がないので、あまり重要視してないみたい)という事であれば、オーストラリアで乗り回すことは可能のようです。
その根拠はここ。
http://www.rta.nsw.gov.au/registration/getnewrego/visiting_from_overseas.html


それで、市内で車の保険に無事加入したあと、ちょっとクイーンストリート(ブリスベンの観光メインストリートですね)を少し歩いた後、
「今夜はどこで寝ようかなぁ。今夜はシャワーを浴びたいなぁ。」(笑)

ふと探したら、いいところがありました。
フジマルさん。



また到着は暗くなってしまいました。
フジマルフィッシング 泊

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