確かにキレイ。
ココは海岸のプール
寒いんですよ。
私はN3-Bを着ていた。
写真を撮りに来ている人も何人かいた。
年配の人が裸足で歩いてきて・・・
泳ぎだした。
ホントに泳いでるんです。
すげえ。
旅をしていると、たまにこういう景色に出会う。
ポスターの中にいるような錯覚をする。
しょっちゅうは出会えないから、おお。キレイだなぁ。と思う。
それは私にとっての、旅の醍醐味のひとつ。
自然に近い海水のプール
飛び込み台もある
朝って好きですね。
気分的にやっと出発になれたので、初めて簡単な自炊。
航送中に紛失した工具の補充。
今日はずっと荷物の整理をしていた。
まだ足りないものがかなりある。
こういうスタイルはかなり普通。
コレ全部キャンプ場の中。
私はパワーサイトに泊まったので、ココは46㌦。
YHの2倍弱(苦笑)
ただ、サイトには電気、給水、排水つき。
シャワーやトイレ、ランドリーや大きなTV付きの炊事棟などすべて使いたい放題。
敷地もとても広く、子供なんかも危険なく遊べる。
それに、ゲートには鍵が必要で、安全も保障されている。
大きなキャンパーで使うのは安いんだろうけど、
私はシャワーとトイレだけあればいいので、もう少し安くならないかなぁ。
なんていうのかな、あまり高価には見えないテントにいて、朝からビール飲んで、ずっと2人でなんか喋ってると思ったら、フライパンもってキッチン棟に行ってなんか料理して食べてるみたい。
車は4WDとかSUVじゃなくて、年季の入った普通のセダン。
私の感覚だと、江戸川の土手の橋の下にいる感じ(笑)
夜遅く到着して、間違って隣に入っていったら「オマエは誰だ!」「「何しにきた!」
と険悪な空気が流れたが、事情を説明するとすぐに理解してくれた。
陽気で、昼食もとらず荷物を整理している私に、まえを通るたび声を掛けてくれた。
「ヨシ!おはよう!今日はいい天気だな!」
「ヨシ、それはなんだ?」
「ヨシ!今日は忙しいな?」
「ヨシ!今日は良く働いたな!」
翌朝出発の時、一緒に写真を撮らせてください。というと、快く応じてくれた。
恐る恐る聞いてみると、3週間の休暇で、バカンスを楽しみに来ているのだそうだ。
なにもせずに時間を過ごすというのは、とても贅沢な時間の使い方だと思う。
・・・おかしな想像をした自分が恥ずかしくなった。
この国は、たとえお金をたくさん持っていなくとも、豊かな人が多いと思う。
手を振りながらキャンプ場の入り口まで送ってくれた。
「いい旅をしろよ!グッドラック!」
隠し撮りしたおっちゃんたちの車(笑)
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