2013年12月2日月曜日

153日目・1202・ノーマンビーチ~ティモラ

メルボルンに到着したとき、帰国予定日までは17日間残っていました。
シドニーまではハイウエイが通っていますから、頑張れば1日でゆける。
シドニーへ戻って、シティで残された時間を過ごすか。

「・・・それはつまんねぇよなぁ。」

車の再輸出手配がありますから、残された時間は約1週間。
1週間かかる事で、私が考えた案はふたつ。
・タスマニアへゆくか
・途中でお世話になった方々へ、また会いに行くか
どちらが、今しか出来ないのか。
私は、来やすいタスマニアは後回しにして、日本からは国際線から国内線に乗り継ぎ、さらに車で長距離を走らなければ会うことが出来ない、友達に会いに行くことにしました。
一番遠い町は、マッカイに住むブレッドと仲間たち。
ココからは直線距離で2,000km、道のりで2,500km。
マッカイはココ。


ここはまだ国立公園なので、エミューなんかがいます。
途中の町には用事がありませんから、ここからはひたすらに移動します。














これから大分水嶺を越えます。















この道でも普通っぽいんですが、[無給油区間が120kmあるから注意しろ。]
とかの看板があります。

たまに車停めて腰なんか伸ばしながら、ゆっくり一服つけて、また出発します。
















道と平行して走る鉄道。石炭を運ぶ貨物列車の数を数えたら、89両でした。(驚)
そういう事ができるほど、走行中はヒマです。



深夜まで走り、眠くなると道端で少し仮眠して、また走り続けました。

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