2013年8月7日水曜日

虫除けのはなし

オーストラリアの蚊はたくさん種類がいますが、強力です。
日本には白黒の強力なヤツがいますが、コレも居ます。

それをはるかに凌ぐと聞くのが、サンドフライと呼ぶ小さな蚊。
ケアンズから北の海沿いに生息するそうです。

「サンドフライに刺されると、卵を産み付けられて数ヶ月カユみが続きますから、岸際にマングローブが生えているようなケアンズから北では釣りするとき、特に風が弱い日は必ず虫除けをつけて下さいね。」ブリスベンのフジマルさんに、そう言われました。

どんな虫除けがお勧めですか。そう聞くと、
「いろいろありますが、ブッシュマンというのがお勧めです。何種類かありますが、本当にブッシュに入る人たちが使います。釣り道具店やアウトドアショップ、スーパーでも入手できますよ。」との事でした。


私は、日本から虫除けを持参していました。
それはムヒS

なあんだ。と思うかもしれませんが、蚊を寄せ付けない成分はディート・DEETと言うんですね。
この成分含有量の上限が、12%と日本では決まっている。

DEET12%含んでいるムヒSは事実上、日本では最強なんですね。


一番左が日本最強のムヒS

二番めがそれを上回る ブッシュマン20%
一般的には子供とかも、みんなコレを使ってます。大きさは数種類あり。
紫外線防止剤も入っていて、虫よけ効果も強力です。
ただ、少しベトベト感あり。長時間もつように、油分が入っているのかもしれません。
蚊に刺されるほうがNGなので、ここは我慢しましょう。

三番めはブッシュマンの2倍、なんと40%

四番めは驚きの80%!コレはチューブ入りのクリームなので、延ばして薄く塗るのでしょう。

どれも超強力でつけてれば、まだ刺されたことはありません。


ただ、これほど強力なものですから、吸い込んだりすると体内ではロクな事は起きないはずですので、吹き付ける時は息を止めたりしながら使ってます(笑)


0 件のコメント:

コメントを投稿